OBの声

川崎ボーイズのOBたちからの生を声をお伝えします。入団を検討されている保護者の方、在団生の保護者の方も是非ご一読ください。卒団生だからこそわかる川崎ボーイズの良さ、高校に行ってからの大変さ、やっておくべきこと・・・etc。今回4名のOBの方から大変重要なお話をお聞きしましたのでここに掲載します。熟読の上、お子さんと共有されてはいかがでしょうか。 

Cさん

Q 高校に行くまでにやっておけばよかったなぁと思うこと

A 体力をつけておけばよかったと思います。自分が進学した高校は練習が相当厳しくて、体力がなければついていけない野球部でした。しかし、体力さえあれば、その分の時間を技術の練習に回すことができます。実際、体力がない選手は高校の監督はチームで使ってくれませんでした。だからこそ、中学時代に体力をしっかりつけておくべきです。まずは高校に進学して試合で使えるような体力があるのが理想的。それだけ高校の練習は厳しいんです。また、野球の知識や技術は高校で真面目にやっていれば身に付いてくるはずだから、何よりも体力が重要になってきます。中学時代は、体力と身長はどうしても個人差が出てしまいます。ですが、体力だけは自分で努力すれば何とかなります。個人差を少なくする努力は自分でするしかありません。体力は、あって困るものではありません。これは間違いありません。体力はないより、あった方が良いんです。
 

Q 具体的な3つのアドバイス

A 第一に体力をつけておくことです。高校での厳しい練習についていくためには、何をおいてもまず体力が必要です。具体的にはランニングです。とにかく走ること。つらいけれど、これでもか、というくらい走り込むことが重要です。体力さえあれば、余裕が生まれます。もう一つ重要なのはバットをしっかり振れないとダメです。ここも高校の監督、コーチは見ています。だから素振りをやってバットをしっかりと振れるようにおくことです。送球に関しては、例えば外野手ならば、低い送球で、線で投げられることが重要です。 

 

Q 中学時代の注意点

A 自分の経験からの注意点としては、中学のうちは筋トレは不要だと思います。それから、中学の練習ではあまり遠投は必要ないと思います。

 

Q 川崎ボーイズで役に立ったこと、やっておいて良かったと思うこと

A ひとつはグランド整備の仕方ですね。これは当時叩き込まれました。また、挨拶の仕方も厳しく教わりました。こうした基本中の基本をしっかりと覚えていったことは本当に良かったです。というのも、高校に上がると、挨拶一つで注目されることもあるからです。その挨拶がチーム内で一番元気が良かったりすると、さらに良いですね!その他に、グランド内では絶対に歩かない、ということも当時は徹底的に注意されました。また、通常の練習中でも、よく声を出すように指導されましたが、これも高校に行けば基本中の基本なんですが、この基本が重要になってきます。なぜならば、野球の技術がいくらあっても、基本的なことが身に付いていないと、監督の目に留まらないんです。それから、同じベンチで見ていても、そういう基本が出来ない選手は試合では使えないんです。ですから川崎ボーイズクラブで基本中の基本を教わって身に付けておいて私は良かったと思っています。中学時代はとにかく毎日よく走った。きつかったけれど、それが高校に行ってから役立ったんです。それから、川崎ボーイズは自分の代でも今でも、他のチームよりも平日練習が多く、そこはすごく良い点ですよ。

 

 

在団生へのメッセージ

ちょっと元気が足りないですね。また、身長が低い、小さい子が多いようですが、気にする必要はありません。それは高校生くらいになると誰でも成長期になるからです。ただし、その成長期になった時に伸びるためには、中学時代にしっかりと走っておいて基礎体力をつけておいた方が良いと思います。今、しっかりと練習しておかないと、成長期になってからあまり身長も伸びないんです。だから、今、背が小さい、身体が小さい、ということで悩む必要は一切ありません。今だから出来る体力作りをしっかりとやることが大事です。高校に行って厳しい練習をしていくうちに成長期が重なると、誰でも必ず伸びるんですから、今はランニングなどで基礎体力をつけるべきです。焦らず、基本をしっかりやっておくことが大事です。頑張ってください。最後に、高校、さらに進学すれば大学でも硬式野球を続けられますが、それを想定して今から勉強をしっかりやっておくこと。もちろん高校、大学でも勉強を頑張ることです。全て野球に費やすことができるように、勉強も大事なんです。これは、大人になれば、わかることですが。